inkblot

20121231


 大掃除をしてちょっと紅白を観ていたらこんな時間になってしまった。部屋の掃除は最後までしなかったが机の上と寝床とはばかりの掃除はしたので、今年は自分を褒めてやってもいい気がちょっとする。部屋の掃除は最終的には火炎放射器を導入しなければならないだろう。ちなみになんで寝床の片付けが必要かというと、小生は寝床で色々やる癖があるので本やCDで寝るスペースがなくなって来たからである。とりあえず本は概ね撤去したのだが早く置き場を考えないとまずい。このまま人生が続くと、多分最終的には本とCDに埋もれて住む場所をなくす気がする。そんな年の瀬である。

 しかし紅白で初めて色んなアイドルを観たがなんかすごいな。。。でももうどんなか大体忘れた。なんか「うざ。。。うざ。。。」みたいな歌詞があったっけか。まあ今年は幸子が出ないらしいので大体どうでもいいしな。せっちゃんは観たかったのだがあともう少しというところでお母さんがテレビを消してしまった。もっちゃり兄が観たかったんだが。。。まあいい。来年観に行こう。

 年の瀬ということで今年複数回観たバンドを紙の上に並べたりしている。まずBOC。2回も観れた。やっぱり誇らしいし嬉しいよな。2回目はわざわざ金沢まで行った訳だが、行って本当によかった。もしかしたら「お前が行かなければ金沢の人が一人行けたかもしれないのに、トラベリングオーディエンスなんて図々しくないか」と言われることもあるかもしれない。でも小生は自分のことを図々しいとはちっとも思わない。だって絶対にその行けたかもしれない人よりも自分の方がBOCが好きな自信があるからだ。何年も何年もBOCのライブを観たいと思ってきたしチケットだって死ぬ気で取った。凄まじかったな。。。あれは墓場まで持って行く光景だ。観れてよかった。やっとだ。これだけで2012年を生きた価値がある。

 フジファブリックも今年は2回観れた。競争率が凄かったので運のいい方だろうと思う。全くステージの上ですべきことを全て本能で分かっているような怖ろしい連中である。例えばBOCは演奏なんか全く上手くないけれども曲が全てを持って行く。だがフジファブリックはそもそも曲以前の膂力が凄まじい。単純にそれだけでもっと観ていたくなる。個人的には未だに3人という状態を受け入れがたい思いがあって、語弊があるかもしれないが時に憎悪に近いような感情さえ抱くことがあった。しかし「Light Flight」TOURで3人の誠実さと頑張りというのをもっと真っ直ぐに受け止めることが出来るようになった気がする。本当にかっこいい3人である。この人たちだったらきっと一生フジファブリックを守ってくれるんじゃないか。来年も10年後ももっと遠い未来になっても彼らが努力し報われることを祈る。そして今までにありがとうと言いたい。

 初恋の嵐は4回観た。観るたびに曲の良さを改めて教えられたな。観るたびにもっと好きになった。誰が歌っても曲があれほど強く光っているから、その輝きを増すことはあっても翳らせることはない。一年かかって少しは西山達郎という人のことも知ることが出来た。そして初恋の嵐のステージの上は多分どこよりも嘘のつけない場所だった。大物だろうがそうでなかろうが誤魔化したりすればすぐに分かるし気持ちがこもっていてもすぐに分かる。ゲストボーカルには大物も多かったが、こういった人たちには本当に彼の才能というものがよく分かっているんだと強く感じた。曲を聴いているとついついもうここにはいないということを忘れてしまう。たまに思い出してはっとする。この曲たちは超新星だ。これに魂を注ぎこんだ男はもうとっくにいないが、それでも瑞々しく、生き生きとして強く強く輝き続ける。その光は決して消える事がない。この目を潰すような光に、もっと多くの人が気付けばいいと願っている。

 メレンゲはもう何回も観た。星めぐりの夜は本当に素晴らしかった。序盤はやっぱり緊張していておかしいところもあったが、それでも野音という枠のない会場をあれだけものにしたのは圧巻だった。もう一度あの色と形を観たい。そしてバンドとオーディエンスの双方に思い入れのあるライブだったというのもよかった。こんな凄いものを観れただけでも夢みたいだが、これと同じか下手したらもっと凄まじいものを機会があればこの先ずっと見せてくれるんだろうと感じさせてくれるのも嬉しい。いや、本当にそれほど嬉しいことはないだろう。7月のワンマンではクボンゲが無理に笑おうとしていたのでよくないと思ったが、12月のゴーイング・ユニゾンとの3マンではそうではなかったのでよかった。それはしなくていい努力じゃないか。無理に笑ったらそれはやっぱり嘘になる気がするんだ。しかし下半期はあまりにライブが少なすぎた。来年はもっとホールで観たい。

 何気にミイラズも2回観た。「あーあ」が生で聴けてよかった。あれは本当に美しい曲だ。何回聴けてもあれは嬉しい。「CAN」を筆頭に鉄板のキラーチューンも色褪せない。1月に出たアルバムは割とスルメ曲が多いと思ったが考えてみるとシングル曲は名曲ぞろいだった。「気持ち悪りぃ」「うるせー」を生で聴けたのもよかった。でもやっぱりミイラズは割と後ろで観たいよな。。苦笑 なんであんなにみんな元気なんだ。。。アンディモリに比べると動員数はまだまだという感じがあったけども、来年はもっと報われるんだろうな。あとリュック欲しいんだが通販やってくれないだろうか。。。

 2回というとゴーイングもなんだかんだ2回観てるんだよな。ナカザ。。。最早ゴーイング=ナカザになりつつある。歯並びの悪い丸っちい童顔にグラサンのあいつである。もう息をしているだけで軽くコントである。何だか観るたびに自分の中の閾値が下がっているらしく、次にゴーイングを観る時にはナカザが出てきた瞬間に呼吸困難に陥るのではないかと少し心配である。しかし「LISTEN TO THE STERO!!」と「おやすみ」を2回も聴けたので大分得をした。

 今年はキセルやアンディを1回しか観れなかった。それは残念である。来年はキセルもアンディモリもハイエイタスも死ぬ気で観に行こうと思う。そう思うと来年が来るのもちょっと楽しみだよな。いっぱいライブやるだろうか。BOCもライブやるといいな。何にもなくてもライブやったっていいんだぜ。普通にライブしてほしいんだ。

 個人的に音楽で一年を振り返るとこんな感じだった。一年間わくわくさせてくれた沢山のバンドにありがとうと言いたい。彼らはヒーローみたいなもんだ。そしてここをわざわざみてくれている人にも。もらうコメントが嬉しかった。来年もよければまた遊びに来てください。良いお年を。



  1. 2012/12/31(月) 23:16:14|
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  1. 2013/01/04(金) 18:16:33 |
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Re: あけましておめでとうございます

コメントありがとうございます。いやあ、返信が大変遅くなりまして申し訳ないっす。。

 なんかお役に立ててよかったっす!笑 去年はあんまりちゃんと覚書をメモから起こせなかったからな。。今年は活力ある一年にしたいすね。。。

 「天鼓」よかったっすか? 嬉しいっす。。実はしょぼいコピー本も作ってまして、そっちはここには振れなかったルビなんかもあるんで、そっちで読んでもらいたかったっすね。。。そして余ってるんで誰かにもらってほしいす。苦笑 

 また気が向いたらみたいな感じでぼちぼちやっていくんで、今年もよろしくお願いします。笑 長文コメントいつも楽しみにしてるっす。宇治氏もいい一年を過ごされることを祈っております。

  1. 2013/01/16(水) 01:21:27 |
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  3. 北田斎 #-
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