inkblot

20120913


 ゼミ合宿から帰って来た。本当は一昨日帰って来たのだが疲れて泥のように眠りを貪っていたので何もしていない。合宿では先輩に就職活動のはじめ方を教えてもらった。なんだかスパイみたいな名前のテストがあってそれには数学が含まれているらしい。小生の将来はボーヨーどころか暗澹としている。。。あと蝉の話をしていて最近地元ではくまぜみがやたらと増えてきたのだが鳴き声が「○ネ○ネ○ネ」と聴こえるので頭がおかしくなりそうだと話したら爆笑された。あれは何故かよく分からない。それから源氏の落人が追手から逃れて隠れ住んでいた鍾乳洞へ行ったり後輩たちと川遊びをして置いて行かれそうになったりレモン牛乳を飲んだり色々した。行きも帰りも皆爆睡だった。

 あまりに疲れ過ぎていて合宿の帰りにタワレコの前を通ったにも関わらずBOCの新譜をフラゲし損ねて帰ってからうなだれた。普通に翌日の発売日に買ってそれからずっと聴いている。PVも観た。かっこよかった。だがサイトで散々自慢していたあの変な球は正直結構微妙だよな。薄ぼんやりしていて全然綺麗ではない。

 しかしそろそろメレンゲの今年の首都圏でのライブ予定が皆無であることに我慢がならなくなってきた。いや、西日本とか行けないからな。よもや上半期で燃え尽きて10周年の後半はだらだらになるなんてことはあるまいな・・・? どう考えても年内の東京のライブがもうないなんてことはないと思うんだが11月から12月にかけては個人的にライブラッシュで死ぬ予定なのでいい加減にしてもらいたい。情報が出るのが遅すぎて本当に困るな。。。そういやコメントももらっていたがそういう人は小生だけでなくかなり多いと思う。DVDも思わせぶりなことは言うがちゃんとやっているのか謎である。作業が進んでいるかどうかを疑っている訳ではない。まあぶっちゃけそれも若干心配だが、内容だとかクオリティ面がである。どうなるのか。。。出来が良かったら3枚買って五体倒地する予定である。

 そういや今日は弟と一緒に終わりの方から『ロゼッタ』という映画を観た。1999年にパルムドールを獲ったらしい。飲んだくれの母親(ちょっと美人)とトレーラーハウスに住んでいる貧しい女の子がやっと小さなみすぼらしいワッフルスタンドの仕事にありつくのだが、仕事を手放したくないが故にそれを紹介してくれた男を池に突き落としてやっぱり怖くなって助けたり、オーナーに告げ口をしてその男を辞めさせたりする。弟が「ペチカみたいだな。苦笑」と言ったがマジで『童話物語』の冒頭の実写版みたいである。ただあの女の子はペチカよりずっと弱い。生活のために手段は選んでいられないから何でもする。でも心が弱いからせっかくやった酷いことも台無しになって全部中途半端で終わる。すげー観るのがつらい映画だった。死ぬほど一生懸命に生きてるが道徳的に一生懸命でいれるこれができない圧倒的な貧しさというのは本当に苦しい。もうペチカみたいな女の子みんなすげー幸せになれよ! アイフォンなんかに群がってる場合じゃねえよ! 


  1. 2012/09/14(金) 09:15:57|
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コメント

はじめまして
4月ぐらいからちょこちょこ見させてもらってます
自分も9月にゼミ旅行行ったんですがもしかして行き先同じだったかなーと、思ったらコメントせずにはいられなくなってしまいました
レモン牛乳とか…
うちは教授と一緒だったので東照宮とか滝とかのんびり巡るツアーでした

あと前の記事ですが「屍者の帝国」、円城塔の著作は後藤さんも道化師の蝶もその他もろもろも
途中で挫折して読み切れなかったので、これも手を出すのが怖かったんですが
ここの記事見たら読む気がわいてきた、というか読まなきゃいけない気がしてきました
面白く読めた場合は北田さんに感謝します

Genocidal Organ読みましたか?買おうかどうか迷ってるので、訳の感想をお聞かせくださるととても嬉しいです
あっあともうすぐほたるの群れ4巻が発売されますね!
  1. 2012/10/04(木) 11:43:55 |
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Re:

コメントありがとうございます。本に興味を持たれてるんですかね。ありがたいが本についてはそんなに書いてなくて申し訳ないっす。苦笑 

おお、ゼミ合宿は塩原だったっす。温泉ぬるかったな。。。家族旅行で何回も行ってましたが源三窟というイカすスポットは知らなかったんで行けてよかったっすね。先生はいましたが美しすぎて直視できずに合宿が終わりました。。。笑 

Genocidal Organ! いや、読んでないっす。今ちょっとアマゾンを観ましたが「訳がクソ」みたいなレビューが一件だけついてましたね。。苦笑 『虐殺器官』はアメリカ文学の先生に無理矢理読ませましたが「知らなかったらアメリカ人が書いたと思うかもしれないくらいよく書けている」と言っていたので訳さえ上手ければジンガイだって引きずり込まれるはずなんだがなあ。翻訳家は「日本らしさ」を強調しようとするから上手くいかないんだろうか? 

いやしかし最近は『雪風』にはまってます。笑 次作はまた10年くらいかかるんだろうなあ。。苦笑 

また暇だったら観に来てください。どうも! 

  1. 2012/10/07(日) 18:49:34 |
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  3. 北田斎 #-
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