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花と追悼


 今日も明日も朝からバイトが入っていて、今日は寝坊して遅刻した。明日は朝の9時から昼を挟んで9時間なので、うまくやれるか気にしている。結局じっと過ごすというのはやはり無理だった。富士吉田には行けないし、この日に行くのにも何か抵抗がある。いつかなんでもない日に行きたい。なんでもない日に、人の少ない街を誰にも気にされず歩きたい。

 もうあれから2年が経つ。それでも生きている人間と同じようにあいつのことを考えている。死によって隔てられるものはそれほど多くはないはずだ。本質的なところでは何も変わらない。あいつはそこにいるし、あちこちにいる。何かが消えてしまった訳ではない。きっとほどけたような感じなんだよな。

 あれから小生はマシに生きることができているだろうか。もっと一生懸命生きたい。もっと追いつめて生きたい。潰れそうなくらいの未済感をくれ。それこそが生きる意味だ。本当に生ぬるいよな。彼の残したものを受け取って終わりにしたくはないんだ。友人と話して楽しいだとか、どこかに出かけて面白かっただとかはいらない。不安や焦りや疎外感をくれ。何ならもう一回くらい電車に乗れなくなった方がいいかもしれないな。

 明日は絵本を公開する。一時間に一枚ずつだ。ものは例のあれである。花を買ったりする人もいるんだろうが、小生は花をよく知らない。だから花を手向けるような気持ちで作った。御世辞にもいい出来とは言えないが、これはこの日でないと駄目な気がするから公開する。今これくらいしかやれないのだとしたら急がなくてはいけないな。。いつだって余裕はない。

 さあ、悼もうか。




  1. 2011/12/23(金) 23:46:46|
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