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ライブについて、少し


 メレンゲのライブの音量がデカいというコメントをもらったので、少しそれについて考えてみようと思う。ここしばらくずっとコメントの返答の仕方について困っているんだが、まだいい方法が思いつかない。わざわざ記事を作るのも変だし大体はコメントで返すが、それがやりづらい場合もある(今回)。というか、別に変なことを書いている訳でもないんだから公開してもいいのにな。自分は全部公開しているので、非公開にしたい気持ちというのにはかなり鈍感である。

 個人的にメレンゲが他のバンドと比べて音がデカいということはないように思う。小生の聴く音楽は、おおざっぱにいえば「ロキノン系」という偏りがある。あんまり前に観たのはもう覚えていないが、アンディモリやアートスクールと比べて音がデカいということはないし、キセルもあんなもんだったと思う。そうそう、メレンゲはワンマンだと後半で飛ばす傾向にあるようだから、前半とのギャップで不快に感じることはあるかもしれない。むしろ大半がメレンゲよりデカいし、メレンゲより静かなものを探す方が骨が折れる。もちろん聴く音楽の偏りによって主観的な聴こえ方は全く変わってくるのでなんとも言えないが。

 うむ。まあでもぶっちゃけてしまえば、小生は正直ライブはいい音で聴く場ではないと思っている。それだったらCD聴いたりライブ映像を観ていた方がよっぽど冷静に聴き込める。ライブは出かけるのは面倒くせえしうるさいし人は多いし足腰は深刻な事態に陥るし、モッシュが起きたり歌い出すやつがいたりと不快な要素の方が多い。

 基本的にライブというのは不便で不快な場所という前提に立てば、むしろオーディエンスがある程度は「訓練」されるべきだという考えに至る。まあ小生がそうなのだが。ライブは爆音で当たり前だから、耳栓を持って行くなり耳をふさぐなりすればよい。全てのバンドがむちゃくちゃ演奏が上手いかといえばそういう訳もないので、ぐだぐだだったりボーカルが出だしから音を外してもまあそんなものかと思ったりもする。そうやってある程度は妥協しなければならない。でも行きたいんだよな。

 なんで行きたいのか。まずひとつ言えるのは、あのちっぽけな円盤になんか閉じ込められないものがあるからだろうな。ステージの上の数人がハコの中に世界をひとつ具現化して広げてみせるのである。あれは絶対に小さくパッケージングすることはできない。そりゃあ、観たい。あと、アンタたちの歌を聴いてるやつはここにいるんだぜって言いたいというのもあるんだろうな。本人に聴こえるところで目いっぱい拍手を送りたいという気持ちは大きいかもしれん。個人的にだが。

 もちろん、バンド側で改善すべき点もあるだろう。だがメレンゲに関してはあれだけのクオリティのライブがやれるバンドだから野音はもっとすごいだろう。個人的にはほとんど心配していない。

 まだ返していないコメントはまた後で。




  1. 2011/11/08(火) 10:43:30|
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