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2011.10.28 メレンゲ AUTUMN TOUR 「召喚」 Final at 赤坂BLITZ その1

 多分ここを何度か読まれれば分かると思うが、今回は単なる前置きである。まだライブが始まってすらいないので読まなくていいだろう。

 そうそう、音響についてコメントをもらったがどうだろう? どういうバンドを観に行くかにもよるが後半の音量は他と比較して特にデカいということもなかったと思う。まあ耳は痛かったが。メレンゲでデカいとするとエルレや8ottoは発狂レベルだな。。。基本的にライブは爆音で文句は言えないと思っているので、耳栓をするなり耳を塞ぐなりしてもいいんじゃないだろうか。小生は耳が丈夫でないのでするが。個人的にメレンゲ自体というよりは達身のギターがキンキンしてつらかったな。まあメレンゲも来年の野音に向けてブラッシュアップしていく箇所はいくつもあるだろうけども。まあこれから書いていくつもりです。



 今日は休みである。何故なら今日は学祭初日だからだ。ついうっかり部に連絡を忘れたせいでシフトからはぶられているため、行く必要はない。部では空気のような存在なので特に何とも思わない。人数も十分すぎるほど足りていることだろう。最近は狭い部室の隅で三角座りをしながらひたすら漢文を書き下したりしているんだが、正直図書館なんかの方が居心地がいいので部室に顔を出すのはひとえに義務感に過ぎない。だってなあ。決闘者(デュエリスト)達と邦楽バカの間にはどう頑張っても欠片も接点がないからな! 例えるならば惑星間並みの心の距離である。まあそれはいい。

 という訳で優雅に昼まで寝過ごし、起きてからは犬の散歩に行ったり書きものをしたり飯を食ったり犬の散歩をしたりした。後は持ち物チェックである。コメントをくれた人が遠足前の小学生のような気分だと言っていたが、小生もまあそんなものであった。チケットとお金を何度もリュックの中に覗き込み、電車のルートを確認する。早くもガチガチになっていたが、クボンゲの携帯止められたという呟きを見て少し気が緩んだ。小生は自分が世間知らずなのを知っているつもりだが、携帯料金は自動引き落としにすればいいんじゃないのか。34にもなって何回も携帯を止められているようなやつのことを人は駄目人間と言うんじゃないのか。どうなのか。

 あまり早く行っても疲れるだけなので開場の20分前に着くように計算して家を出た。ブリッツは赤坂駅の3bという出口と直結している。まずブリッツとACTシアターだとか似たような建物が隣接していてどれがブリッツなのか分からない。入場待ちの列は既に長蛇だったのでとりあえずそっちに並んだ。見覚えのあるノースフェイスのウィンドブレーカを着た女の子(多分年上)がいる。しかし物販はどこなんだ? さっぱり分からなかったが、まあ帰りに買ったっていいだろう。メレンゲの物販が売り切れていたのはまだ一回しか見たことがない。
入場の列に並びながら友人と連絡を取り合った。取り合っているうちに予定の時間より早く列が動き出した。動き出してしばらくした時、携帯についていたキノコを落としたことに気付いた。奇譚クラブのネイチャーテクニカラーシリーズである。大分買って気に行ったのだけ手元に残しているが、面倒だったので探さなかった。赤坂でガンタケを拾ったら、それは多分小生のである。

 入場してロッカーに荷物を預け、ドリンク券を引き換えたりと用を済ます。狭い通路を行ったり来たりしながら、ふとここを読んでいる人と知らないうちにすれ違ったりしているんだろうかと思った。そういう人は小生にだけ色が違って見えたら面白い。妄想を膨らませながらフロアに入ると、中はもうかなり混んでいた。最後までソールドアウトが心配だったのだが、これなら結構いくんじゃないか。SEはインストのエレクトロニカだったが民族的で変わっていた。

 それを聴きつつ携帯を開くと圏外だったので泡を食った。携帯を捧げ持ち、何かの儀式のようにあたりをウロウロすると、一ヶ所だけアンテナが三つになった。ちょうど灰色の服を着た女性の肩甲骨あたりである。しめた! と思ってそこで連絡を取った。どうやら電車が遅れているらしい。電波が悪いことの不安もあるからなんだか嫌な予感がした。そのうち電話がかかってきたが、場内のうるささにほとんど声が聴こえない。赤坂見附から道が分からないらしいというのはメールで分かった。とりあえず電話を切って思案する。……まずい。小生も赤坂見附からの道順は調べてこなかった。メールを送ろうとしたが、全く繋がらない。灰色の人、もっと頑張れよ! 小生は心の中で八つ当たりをした。

 どうすべきか…… 道に迷うということがどんなに心細いことか、迷ったことのない人にはわからないだろう。ましてや、心待ちにしていたライブに間に合わないなんてことは最悪だ。そんな友を放っておいて自分だけのうのうと楽しむというのも最悪だ。ローディが現れて楽器のチェックを始める。迎えに行こうか? いや、小生は並の人間ではない。ブリッツを出たら最後、もう二度と戻ることはないだろう…… 携帯を捧げ持って煩悶しているうちに時計は19時を回った。入口をじっと見つめていると人だかりの隙間から友人が見えた。間に合った……! すぐに友人は人の間をくぐり抜けてこちらへやって来た。色んな人に助けられたと言っていた。うむ。そこらへんの警備のおっさんとかマジで心強い味方だよな。




  1. 2011/11/01(火) 10:07:40|
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