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2011.10.7 andymori 秋の楽園ツアー at 新木場STUDIO COAST その2

「久しぶりに帰って来たね……東京は本当にホームって感じがする。なんかね、帰って来たーって感じがするよ。帰ってこれてよかった」

 オーディエンスが湧く。

「ダンディモリよかった。いいもん観たよ! 袖で観てたけど熱かった。くーっ! いいもん観たね」

 とヒロシに同意を求めた後でギターを弾き始める。

 「青い空」。「1984」。「5限が終わるのを待ってた」という出だしを聴いていて、ああ彼らはまだ大学生なんだなと思った。講義をサボってうだうだしたり、帰りがけに誘われて友達の家で呑んだりするような空気感がずっと終わらないで続いているんだよ。それがいいことなのか悪いことなのかは知らないけれど。「1984」のラスト、音の渦が押し寄せるような感じがすごく好きだ。

 「ナツメグ」は生で聴くとどんなものかなと思っていたけれど、一分もしない曲なのにかなり狂気じみていた。紫の証明が当たっていたのを覚えている。それとは打って変わって次は「グロリアス軽トラ」。「新木場の空の下」と歌詞を変えて歌う。「ボディーランゲージ」。「都会を走る猫」。その後に聴いたことのない曲を。「パーティーは終わった」だ。「パーティーは終わった」と繰り返すその曲は虚しさを感じさせた。

「このツアー色々回ってて……長崎がちょうど健二の誕生日で、札幌が寛の誕生日なんだよね」

 オーディエンスが「寛、痩せた?」と訊く。

「うん。痩せた。俺痩せたよね?」

 小山田を見る。小山田は首をかしげながら、

「痩せた? 痩せたかな……」
「あんまり食いすぎないようにしたから、痩せたよ」
「そっか。うん、痩せたね! 寛、ツアーどうだった?」
「結構いろんなところに行ったから、飛行機に…… 乗る機会が多くて…… 飛行機苦手なんだよね……苦笑」

鉄人の意外な弱点が。

「いやあ、今日は声が出てほんとによかった! 広島はほんとにひどかったんだよ……始まった瞬間からボウディーズみたいだった。苦笑 『ロックンロォォル!』」

 オーディエンスの中から、「広島行ったよ!」という声がちらほら上がる。

「ありがとう。今日はちゃんと声出てるでしょ?」

 笑いながら「無までの30分」へ。「楽園」。「オレンジトレイン」。この曲を聴くと夕暮れ時の虚しさを思う。

 「シンガー」。「僕は見つけたよ 君はシンガーだ 君が歌ってよ 君が歌ってよ 君が歌ってよ ラララ……」フォーキーで疲れたような哀愁が漂っている。あんたが歌わないでどうするんだ。「スーパーマンになりたい」。「世界中の美女とやりまくる」ってところを「世界中の人と」と歌っていた。「クレイジークレイマー」。「サンセットクルージング」。「初恋の香りに誘われて 死にたくなる夕凪」というところを聴くといつもなんかメレンゲを思い出す。全然関係ないけども。



つづく。。。




  1. 2011/10/16(日) 20:56:53|
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