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本を買った


 バイトの帰り、ブックオフに寄った。本好きなら新古書店は敵じゃないのかという節操はなく、暇な日なら一日3冊くらいは十分読めるので、ぶっちゃけ小生は質より量である。文庫1冊買う値段で10冊くらい買えるのでありがたい。

 近所のブックオフに岩波文庫や講談社学術文庫といったまともな本があったためしはないので、普通に娯楽小説で面白そうなのがあればいいといった感じである。2時間くらいしねこく見て回って買ったのは、


『だましだまし人生を生きよう』 池田清彦 新潮文庫
『笑う警官』 佐々木譲 ハルキ文庫
『銀の檻を溶かして』 高里椎奈 講談社文庫
『ベティ・ザ・キッド(上・下)』 秋田禎信 角川スニーカー文庫
『キッド・ピストルズの冒涜』 山口雅也 創元推理文庫
『蚊取湖殺人事件』 泡坂妻夫 光文社文庫
『ダブルアーツ(1)』 古味直志 集英社
『蟲師(3)』 漆原友紀 講談社


 以上である。なかなか気楽に読める感じじゃないか。

池田清彦はすぐキレるので面白いから大好きだ。佐々木譲はすすめられたので買ってみた。高里は先輩(オタク・女性)が生協でゴリ推ししていたのと、メフィストというのが面白そうだったので冒険してみた。でも表紙の絵がなんかキモいんだが、大丈夫だろうか。。。まあ、メフィスト受賞作だから一応ミステリなんだろう。先輩の話によるとそれ以降は全然ミステリじゃなくなるようなので、多分読まない。

秋田禎信はぶっちゃけライトノベル作家ではないというのが持論なので、ライトノベルのレーベルから出ていようと表紙が漫画みたいだろうと全然平気である。デビュー作のようなあの独特の荒涼とした世界観が楽しめそうなので期待している。泡坂妻夫は亜愛一郎が神なのは最早説明するまでもないだろうが、もう新作は出ないから少しずつ読んでいる。だがしかし、せめてあともう数冊は亜愛一郎が読みたかった!

キッド・ピストルズは、『生ける屍の死』が面白かったので読んでみたいと思っていた。米澤さんも絶賛していたが、何より殊能センセーが絶賛していたというのが興味深い。あの人は基本的に日本人作家の作品については一切コメントしないのである。似非ミステリ読みだからさっぱり分からないが、やはりすごいんだろう。しかし、特殊設定ものは燃えるな。

漫画も買ってみた。おそらく一年ぶりくらいだ。打ち切り漫画で面白そうだなあと思って気になっていたのが『ダブルアーツ』だった。作中に登場する病とそれをめぐるストーリーというのがなんか『からくりサーカス』(未読)を思い出すんだが、小生だけだろうか。設定に細かい矛盾があるので、作者はミステリでも読んで勉強するとよい。『蟲師』はつまらない訳がないので買った。何故か1巻と8巻しか持っていない。映画もアニメも見ていない。


 まだ池田清彦とダブルアーツしか読んでいないので、次は何を読もうか・・・とりあえず、『銀の檻を溶かして』だろうか。面白いといいな。。。。




  1. 2011/08/26(金) 23:30:48|
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