inkblot

All Right

 ジファブリックの4枚目のアルバム「CHRONICLE」に入っている例のアレである。そういえば今まで書いていなかったなと思い出したので少し書いてみるか。

 曲調としてはそれ以前のフジにはなかった「今っぽい」曲調である。フジには珍しいシャウトもいい。しかし、フジファブリックは「らしさ」を残しながら新たなサウンドを次から次へと開拓していったので、「今までになかった」という形容のし方は全く陳腐な表現だと我ながら思う。だが、「今っぽい」というのは大きいな。これは「CHRONICLE」の特徴の一つだと思うが、USインディーみたいなナウいロックを志村が愛聴してなおかつそれをアウトプットしたというのは未だになんだか信じられない。というか、想像できないだろ。昭和の薄暗がりからやって来た妖怪みたいな男が、USインディーロック? いや、お前の子守唄はオッペケペーだろ。ここはもう少し考えてみたい。

 歌詞も内容は置いておくとして、言葉選びが気持ち悪いよな(褒め言葉)。フジの詞は真面目に考えたら負けという気がする。だって意味分かんねえもんな! 「All Right」は韻の踏み方のテンポがよくて好きだ。小生は「轟音 爆音 騒音 雑言」というところが気に入っている。個人的にはこれは単に韻を踏んでいるだけではなく、英語とのダブルミーニングだと思っていた。つまり、「go on, back on, so on, though gone」という訳だ。先に述べたとおり、小生は英語力が悲惨なので致命的に文法がブロークンであっても分からないんだが、それなりに意味は通ると思う。そういや、ピロウズもやってたよな。「swanky street」で「ブレーキなんて踏まない 壊れてもいいんだ」という一節を歌詞カードでは英語で当てていた。

 乞うご意見!





  1. 2011/06/30(木) 10:00:36|
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