inkblot

ひとめぐりの日

い冬に4つの風が飲み込まれて、
凍てつく呪いがまた めぐって来た。

大気を裂いて 最果てまで響き渡った、
彼の鳥の声。

それはひとめぐりした時とともに 
彼の地に収斂し、
再び人々の心を襲うだろう。

怖れ、嘆け!
悔い、悲しめ!

何人も 命が続く限り、
この呪いを断ち切ってはならぬ!

この呪いを刻みつけた その心臓こそが、
ただひとつ 彼の蒼い鳥の墓標となり得るのだから!
  1. 2010/12/22(水) 13:53:17|
  2. 韻文
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