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キシダ君観察記7

12月8日

 着替えるのが面倒だったので私服で体育に出たら、ファーストキャッチ(種目)の小テストだった。。どうでもいいんだが、ポリ・ハヤシとテナー・ホリエを足して2で割った感じの医学部のやつが時たま呆れたような冷たい目でこっちを見てくるような気がするのだが気のせいか。。まあな、たまたまその日はグラウンドにミミズがいたので観察していたがな。頭部付近にあるはずの白い輪のようなものがないので、少し気になっただけだ。悪いか。お前もハヤシみたいにテンション振り切れよ! 

 医学部は確実に我々「その他」の学部生を舐めくさっているに違いない。。教養医学概論なんて小さな子供相手みたいなしゃべり方するんだぞ。そもそも別に医学ってそれほど人の役に立っていると思えないんだが。医学部生なんて人を助けたいなんて思ってそうな熱いやつはいないしな。むしろ解剖されそうだ。それにやたらと偉そうに技術革新みたいなことを言うけど、どれもチンケなもんだ。・・・ヤバい。医学部には高校時代の先輩もいる。バレたら大変だ。。。もう敵を作ってしまったので病院に行けない。病気になったら池田清彦の言うように潔く野垂れ死のう。。

 そしてなぜか経済の変わり者が最近よく話しかけてくる。・・・話題がないぞ。どういう話なら通じるんだ? 音楽とオカルトの話ならいくらでもウェルカムだけどな! 何やら森見が好きらしい。誰かもうちょっとミステリ寄りのやつはいないのか。。

・・・

 そんな感じで本校舎の教室に向かうと、そこには・・・既にキシダ君がいた。全身全霊の力をこめてさり気なく隣の席に座る。今日はカーキ色のジャケット姿である。おい、部活はどうした。突っ伏して寝始めたキシダ君の横で平静を装ってゴリゴリ書き物をして怪しさを払拭する。しかし遅れてやってきた友人が1限をサボったことを暴露したので、私のテンションは下がった。。。キシダ君が逆に小生を観察しているとしたら、おそらく毎回1限をサボっているだらしないやつという印象が決定的になった瞬間であった。

 講義自体は「帝国主義と日本」というテーマだったにもかかわらず、のっけから置いてけぼりを食ったためにノートが落書きだらけになった。いや、しかしキシダ君はそんなことは知らないに違いないからセーフである。・・・こっちもキシダ君の弱みを握るべく、もう少し気合を入れようと思った。そういえばキシダ君はあんまりしゃべらないな。。。坊主とはそんなに仲良くないのか。謎である。




 そして懲りずに次回に続く!






  1. 2010/12/13(月) 12:09:52|
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