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フジファブリック presents フジフジ富士Q 3

今日はなぜか物販編です。

まあ、半分は備忘録なので。笑

つまらない自信だけはあります。

それにしても、文章力が徐々に落ちてるのが分かります。





富士急に到着したのは、あまりよく覚えていないが、10時過ぎであったと思う。物販は9時開始である。嫌な予感がしたが、フジQの入場口を尻目に、とりあえず園内入場口へ向かう。そこで物凄い物販の行列ができているのを見た我々は、顔を見合わせて園内に避難した。

忘れていた。富士急にはほぼ絶叫系のアトラクションしかないことを。自分が人ごみ嫌いなことを。

フジファブリックが大音量で流れる富士急ハイランドで、無邪気に遊ぶフジファンを横目に、遊園地内を友人とさまよった。
「どうしたの、なんか乗らないの?」と不思議そうな顔で訊く友人に、黙って首を振る。
「ダメダメ、や、ちょっとそういうのはダメだよね」不自然な汗をかきながら、早口で答える私を見て、友人は察してくれたらしかった。

しばらく恨めしげに園内をうろついた後、再度物販にリベンジするべく、入場口まで引き返した。行列はなんと3時間待ち。しかし、グッズはもちろんほしいので並んだ。いい忘れていたが、この日は物凄く良い天気で(おそらく志村が気合を入れすぎたせいである。もうちょっといい感じにせえよ)、廃墟と化したホールを利用した物販エリアは建物内をぐるぐるととぐろを巻くように並ばされるため、風すら来ず、死ぬほど暑かった。

それでも耐えて耐えて、3時間。Tシャツ全種類をはじめ、めぼしいものはすべてソールド・アウトになっていた。目を血走らせている私の前で、物販のお姉さん方は実に優雅に仕事をしていらっしゃる! きれいさっぱり売り切れているので、仕方なくSILASバッグを買って早々に廃墟から出た。なにせもう、コニファーの会場時間なのである。

そこでも我々を壮絶な行列が待ち受けていた。なぜか炎天下の橋の上でずっと立たされていたのを覚えている。やっと入場した時には、ピックが配られた。粋ですな。と思いつつ、もう目指すは物販の行列である。さっきよりは全然たいしたことがない。

割とすぐに済むだろうと高をくくっていたが、甘かった。まったく進まないのである。そのうちに、強い日差しにやられてバタバタと倒れる人が。顔面蒼白で、口元をタオルで押さえてよろめく人。呼べども呼べどもスタッフは来ない。見ると、本当にこれでやるつもりかという人数であった。まあ最後には無事に救護室へ運ばれたが。同じファンとして、無念を感じた。

我が友も、途中で戦線離脱した。何か声をかけたかったが、自分もふらふらだったので黙って頷くくらいしかしなかった。それでも並び続けたのは、少しの意地と後はこのうねる行列を抜ける気力と体力がなかったからである。先へ進めば進むほど、どんどん行列は圧縮されていった。

行列に並ぶ間、クーラ・シェイカーみたいな曲や民生ちゃんの聴きなれない曲や、『MUSIC』収録曲なんかが流れていた。あとはアド街っぽい映像や金澤先生のグッズ紹介、メンバーが富士急のアトラクションに乗る映像が流れていたが、モニターは完璧なる死角に存在していた。思わずもれる、乾いた笑い……

我がフジQの一日は、大半が物販の行列で過ぎ去った。



そして、やっと物販のテントが目前に迫ってきた時であった(ここまでで入場から確実に2時間は経っている)。ステージから、「大地讃頌」が聴こえてきたのだ。





続く





  1. 2010/08/08(日) 11:54:54|
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