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爆心地

 6年か。ここしばらく全然違うことばかり考えたりいろいろしたりしていたが、やっぱり戻ってしまう。

 その時その時で無数のプレイリストを作って聴く。フラットな頭で聴くと、こんなポンコツでも新しい気付きがある。動いていない様に見えても、確かに進んでいる。

 意識的に止めたはずでも、いろいろ流れて進んでしまって、今ではもう確かな結果が着実に過去からの道を塞えて未来へ道を伸ばしている。

 それでも6年が経とうと、還ってくる涙のふるさとはいつも同じ風景のままだ。いつまでも汲みあげる言葉が代わり映えしないで似通ってしまう。そんなのはおかしいと思っていたが、違うのかもしれない。爆心地、グラウンド・ゼロ。還ってくるのはいつだって変わることのない澄んだ悲しみとどうしようもない愛着だ。

 これから先も何度だってあなたのことを語り直そう。志村。限定された心のある時空の永遠の中で。




  1. 2015/12/24(木) 01:11:50|
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