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All Right

 ジファブリックの4枚目のアルバム「CHRONICLE」に入っている例のアレである。そういえば今まで書いていなかったなと思い出したので少し書いてみるか。

 曲調としてはそれ以前のフジにはなかった「今っぽい」曲調である。フジには珍しいシャウトもいい。しかし、フジファブリックは「らしさ」を残しながら新たなサウンドを次から次へと開拓していったので、「今までになかった」という形容のし方は全く陳腐な表現だと我ながら思う。だが、「今っぽい」というのは大きいな。これは「CHRONICLE」の特徴の一つだと思うが、USインディーみたいなナウいロックを志村が愛聴してなおかつそれをアウトプットしたというのは未だになんだか信じられない。というか、想像できないだろ。昭和の薄暗がりからやって来た妖怪みたいな男が、USインディーロック? いや、お前の子守唄はオッペケペーだろ。ここはもう少し考えてみたい。

 歌詞も内容は置いておくとして、言葉選びが気持ち悪いよな(褒め言葉)。フジの詞は真面目に考えたら負けという気がする。だって意味分かんねえもんな! 「All Right」は韻の踏み方のテンポがよくて好きだ。小生は「轟音 爆音 騒音 雑言」というところが気に入っている。個人的にはこれは単に韻を踏んでいるだけではなく、英語とのダブルミーニングだと思っていた。つまり、「go on, back on, so on, though gone」という訳だ。先に述べたとおり、小生は英語力が悲惨なので致命的に文法がブロークンであっても分からないんだが、それなりに意味は通ると思う。そういや、ピロウズもやってたよな。「swanky street」で「ブレーキなんて踏まない 壊れてもいいんだ」という一節を歌詞カードでは英語で当てていた。

 乞うご意見!





  1. 2011/06/30(木) 10:00:36|
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メレンゲスタッフに駄目出し

 メレンゲは現在アポリアツアー巡業中だな。YouTubeに従来のものと比較すると遥かにマシなライブ映像が続々と上がって来るので興奮している。メレンゲすごいな! すごいぞメレンゲ! 褒めているのは飽くまでメレンゲだ。別にスタッフのことは褒めていない。これっぽっちも褒めていない。いや、むしろこれから駄目出しするつもりである。ちょっとそこに座れ。

 まず、何故また新たにアカウントを作ったんだ? 今までずっと「merenguejapan」というアカウントで動画をアップしてきたのに、今更「merenguejp」というアカウントを作る意味はあったのか? 分かりづらすぎる。というか、人目を考えたら、ワーナーのアカウントでアップしてチャンネルか何かを作って見やすいようにまとめるべきじゃないか? そもそも唐突にマイスペースやフェイスブックやフリッカーやvimeoやらYouTubeやら、手当たり次第に画像や動画を載っけたせいで、小生は完璧に置いてけぼりを食った。面倒くさがりや浅いファンはそこまでチェックしきれないだろう。

 ライブ映像なんだが、カメラワークがあまりよくない。商品化されるものと差別化を図っているんなら安心できるんだが。。。メレンゲはライブが異常にいいバンドだから、その魅力を伝えるためにここは頑張って予算を出してほしい。ハコが小さいせいか、正面のカメラがないので変な感じだ。下手側から撮っている映像が主なのでなんとなく気持ちが悪い。しかし、見た限りでは少なくとも上手と下手の2台はカメラが入ってるな。ああ、きっと正面がないなんてことはないよな。。。もしそうじゃなかったら。。。うん、その時はスミス呼んで来いよ。。。。

 で、「アルカディア」がシャディというお中元のCM曲になったと。全国で流れるCMのタイアップって今まであったか? その意味ではめでたいが。。。ここからファンになるかと言うと微妙な気もするな。。。。多分、今一番効果的なタイアップというとやはりアニソンだと思う。ピロウズもずっとふるわなかったが、地味にコツコツとコアなアニメとタイアップして来たのが実ったしな。メレンゲも世界観がいい意味で漫画っぽいから、既発曲でも世界観がハマるアニメがあったらかなり大きな足掛かりになると思うんだが。。。まあ、そのためにはそういう業界で知名度を上げる、要はコネを作ったり売り込んだりっていうことをしていかないとな。

 それとやはり雑誌の露出の少なさが一番気になるな。。。固定ファンくらいしか読まないクイップだけでなく、今ライブに頻繁に出かけるような若者が読むロキノン系の雑誌で広告を打つ予算を捻出しないと。。。。FCマッコリ繋がり(ヤマザキが所属)で「MUSICA」に足がかりができそうなのはいいと思う。鹿野に気に入られたらしめたもんなんだが。。。

 くそっ、少しでも金かけたらメレンゲなんか確実に売れるんだけどな。ぶっちゃけ売れてほしくなんかないが、とりあえずしょっちゅうワンマンで観たいぜ。カテゴライズできない音楽はニッチに吸い込まれてしまう。ただ、メレンゲはニッチに吸い込まれてしまうだけでは終わらない何かがある気がする。この一年、頑張ったらすごいんじゃないか? 今、ファンのモチベーションもかなり高まっていると思うんだが。思い切ってUSTとかしようぜ。やれることってきっとまだたくさんあるはずだろう。頑張れ。むしろスタッフはメンバーの2倍3倍頑張れ。マジで頼む。現状じゃ、多分スタッフよりファンの方が頑張ってるようにしか見えねえよ。




  1. 2011/06/29(水) 10:01:35|
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陽炎

 っそりコメントの人に教えてもらったのだが、富士吉田のドキュメンタリー映画ができたらしい。市制祭で曲を披露と。千葉出身のバンドが主題歌らしいが、よく調べるとこのドキュメンタリーを撮った人は山口出身で富士吉田に越してきたのも二年前らしいから、フジファブリックのことはよく知らないか思い入れがかなり薄いんだろうと思う。だから自分の知人に頼んだんだろうが。いや、生粋の吉田っ子だったらここは確実に「陽炎」一択だろう。

 記事を見ると、主題歌には「機織りのリズムに合わせて走った路地裏路」「一人高台にのぼって見渡した吉田の町」なんて歌詞があるらしい。うーむ。なんか無理して突っ込んでる感があるよな。そういった具体的な描写がひとつもない「陽炎」がこれほど雄弁に富士吉田を物語るのに、こういった歌詞の一節を見てもまったく情景が浮かんでこないのが不思議だ。いやいや、主題歌を作ったバンドのことをけなしたい訳では決してない。ただ、一度も歩いたことのないにも関わらずごくごく私的な思い入れの強い街並みをありありと思い浮かべさせながら、なおかつ誰もが共感することのできる普遍性を持っている「陽炎」が名曲すぎるのである。これは何百年も何千年も後にさえ残ってしまうんじゃないか。李杜と比べても遜色ない気すらする。

 もし志村がピンピンしていて曲の発注がフジファブリックにあったとしても、新しく曲を作る必要はないんじゃないかと個人的には思う。「陽炎」は傑作だし、「陽炎」のような作風はなんだか志村は封印してしまったような気がするのだ。なんというか、最も富士吉田らしい音をだ。。。まあ、なんだかんだ言って期待を大きく裏切るようなものを作ってくる気もするが。しかし、こういったプレッシャーの大きい仕事はやつをさらに追い詰めるんじゃないかというのが本当は一番気がかりな点だ。。。。

 もうむしろ富士吉田は「陽炎」を市歌にすればいいんじゃないか。ぶっちゃけ市歌なんてむかつくものを持っている市は横浜しか知らないが。しかし本当に濱っ子は腹立たしい人種である。やつらは中華思想を持っているのである。やつらに市歌を聴かせてみるといい。明らかにテンションが変わる。それは老若男女誰でもだ。で、その濱っ子ご自慢の鴎外先生作詞の市歌だが、何だか歯の浮つくような詞だよな。この際だから言っておくが、結局鴎外先生にとって横浜なんぞ所詮「余所」なのである。なんか華やかなだけで薄っぺらい。「陽炎」の方がよっぽど深みがあって心に残る。駄目だな。鴎外先生は言うまでもなく日本を代表する文豪だが、こと横浜市歌においてはちょっと、な。。。。とりあえず富士吉田民のフジファンは『「陽炎」を市歌に』運動をライフワークとして早急に取り組むべきだと思う。


 どうでもいいが、つい濱っ子を敵に回してしまった。。。。後が怖い。。





  1. 2011/06/28(火) 10:07:37|
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近況


 TOIECが終わった。。。7月の申し込みを忘れた自分は色々な意味で終わった。説明しよう。うちの大学はTOIECあるいはTOEFLである点数を取らないと進級できないのである。これを早く取ってしまわないと週3きっちり出なくてはいけない英語の授業(これのせいでかなりの確率で取りたい講義に出られなかったりする)があったり、教科書代がむちゃくちゃ高かったりと制約が多い。まわりでだぶっているやつは多いし、だぶりそうなやつも多い。しかし、ほとんど勉強していなかったが前回やった時よりはできた気がする。まぐれ当たりしないだろうか。。。。今年度中に取れなかったら確実にニートである。地味に大学受験より進退極っている今日この頃である。

 最近ブログが書けない。懸案の英語もそうだが、小説を書いているせいでもある。ちょっと書き始めたら、長編の分量になってしまった。実は今まで長編は書きあげたことがないのだが、この調子だと頑張ればいけそうである。なので割と集中して書いているんだが、そのせいでブログまで手が回らない。実はもう一本短編も同時進行でやっているが、こちらはさっさと終わらせたいものである。書き終わったら載せようか。とにかくこの時期に冬の話を書くのはつらい。冷夏よ来い。

 先日、やっと『折れた竜骨』を読み終えた。いや。。。面白かったなあ。。。。ニコラの人物造型は米澤さんらしかったが、あんまり米澤作品ということを意識せず読めた。西洋史はまったくやっていないので、知識不足なのが悔しいな。サラセンが分からなくて辞書を引いた小生である。しかし西洋の識字率の低さには分かっていても驚く。ないよな。貴族(領主)が読み書きできないってないよな。個人的には『ゲド戦記』を読み返したくなったが、『修道士カドフェル』シリーズは未読なので手をつけたいところだ。

 フジにしてもメレンゲにしても、かなり動きが出てきているので色々書きたいんだが。明日にでも書くか。とりあえず今日はこんなところで。



  1. 2011/06/27(月) 19:07:29|
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ロックインジャパン


 8月6日にフジファブリックの出演が決定したな。何よりもまず嬉しい。レコーディングも順調らしいから、新曲の曲数がかなりあるっていうことなんだろうが、フェスで全曲新曲というのもどうなんだろうか。

 ちなみに同日は氣志団、トライセラ、ユニコーン、真心ブラザーズなんかも出る。もしかしたらゲストボーカルもあるかもしれないな。前後の日にはポリシックス、PUFFY、吉井和哉なんかもいる。ドラムは多分畑利樹なんだろうが、考えてみればギターも一本足りないんだよな。またHINTOから伊東を借りてくるんだろうか。。。ゲストボーカルがあるんだったら、ぜひクボンゲを呼んでほしいところである。メレンゲが2日のOTODAMA以外、今のところは予定がないしな。

 ・・・・・・行きたい。が、行けない。けれども楽しみだ。今がっつりレコーディングをしているということは、秋ぐらいには新譜が出そうな勢いじゃないか? やってくれるな、フジファブリック! たとえステージの上に志村の姿がなかったとしても、フジファブリックをフジファブリックたらしめるものは失われていないというのはフジQそして「MUSIC」でしっかりと見せてもらった。「mirror」なんか最近はもう、志村が歌っているようにしか聴こえないくらいだ。でもメンバーはやはり志村の話はあまりしないよな。何年かしたら、普通に話してほしい。やつもそうしてほしいだろうしな。苦笑 

 とりあえず、フジQ DVDの特典にバスツアーの映像がつくのかが気になって夜も眠れない。別に山内の新しい髪型に釈然としなくて眠れぬ夜を過ごしている訳ではないことは強く主張しておきたいと思う。



  1. 2011/06/24(金) 11:02:25|
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