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5日、メレンゲ、リキッド


 レンゲのキセルとの2マン、楽しみだな。。。

 いやしかし、最近気付いたのだが「メレンゲ アポリア」で検索すると、ここが。。。いやしかし何故に。オフィシャル来いよ。。。

 それにしても、メレンゲは新譜という嬉しい予定が控えている訳だが、嬉しい楽しみとそういった感想ばかり見かける。フジファブリックのファンて思っていたより少ないのだろうか。。。よく考えてみれば、いくらすっとぼけたクボンゲだからと言ってのほほんと曲作ってるはずもなく、ものすごい苦しみの中で毎回作ってるんだよな。。。今回なんか特にそうだ。まあ、あんまりそう見えないところがクボのすごいところだと思うが。でも大分疲れてたか。そう思うと無責任に楽しみとは言えないな。。。もちろん楽しみなんだが。もっと緊張感を持っていきたい。これは個人的な戒めなんだが。
 
 アポリア、トラックダウンが終わったらしいな。お疲れ。。。遊戯王にアポリアというキャラクタがいると聞いて絶望しかけてなんかいないよ。。。遊戯王の世代じゃないし、さすがにね。。。

 どうでもいいが、クボとキノ下のツイッターでのやり取りに笑った。メールでやれよ。笑 クボって視力悪いんだな。ボーカルって視力悪いやつが多い気もするが、多分視力悪いやつが昔より増えただけだな。うむ。クボだってメガネくらい持ってるよな。だってBOC藤原ですら持ってるもんな。見たことないが。コンタクトとかな。まさかね。。。その視力で出かけたら迷子になるぞ。多分。。。
 
 とりあえず、5日が楽しみだ。
 

 


  1. 2011/02/28(月) 10:04:10|
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66号線


 BOCは「友達の唄」をリリースしたところだが、今日は「COSMONAUT」の話を。9曲目の「66号線」のことを最近よく考える。藤原はインタビューでこの曲について「大切な親友に宛てた曲である」ということと、「66というのはその友人に縁の深い数字である(実在の66号線とは無関係である)」ということを明かしている。

 なんだか「藤原は彼女が出来たに違いない」とか言っているのも見かけたが、BOCの曲を聴いてそういう感想を持つというのは読解力不足じゃないか。苦笑 ひねくれ者の藤原は男女の恋愛をテーマとして掲げることはほとんどない。恋人たちが登場しても恋愛ではないところにピントが当てられる。確か本人も「敢えてそういう特殊な時間ではなく、もっと普遍的なことを歌いたい」とか言っていた。自分達の曲はもっとより広範囲のラブソングだと。

 という訳で、小生はこの曲に登場するのは恋愛関係にない文字通りの大親友だと解釈している。藤原はメンバーを想定して書いたんだったらそう明言するやつなのでメンバーという可能性は否定できる。それにしてもインタビューを見た時に藤原がメンバー以外の誰かを「大親友」と形容したことに少なからず驚いた。そもそもBOCは「俺達は(他バンドとの)交友関係が少ない」というようなことをいうバンドだったのである。まあ今はそんなこともないだろうが。ちなみに、ぱっと思いつくなかではハックルベリーフィン、BURGER NUDS、スパイパス、Syrup16g、DRAGON ASH、RADWIMPS、ASIAN KUNG-FU GENERATION、The Pillowsなんかと仲がよい。そういや、スパイパスとかどうしてるんだろうな……

 それはひとまず置いておくとして、歌詞から読み取れる感じでは「親友」はどうやら年上あるいは先輩のような少し目上な印象を受ける。また、

「こいつにはなんにも敵わないなって 笑いながらさ
実は結構 傷付くんだぜ」

という歌詞からは同じ道を進んでいるもの同士のような感じがするよな。もし仮に「親友」が同業者だとしたら、こんなことを言われたらむちゃくちゃ悔しいだろう。敵う敵わないで繋がっている関係じゃないだろ、あんたとそんな風に競いたくなんかないと。それにしても親友のこの言葉は自虐か。

 66、同業者、年上、今どうやらつらい状況にある……とここまで来るとひとり思い浮かぶのがいるよな……そう、シロップ16グラムの五十嵐隆。

 五十嵐は新譜のリリースなしにライブを続けるだけの数年を経て2008年3月1日にシロップを解散した。そしてその約半年後に新しく犬が吠えるを結成したかと思えばまたあっという間に解散している。曲が出来ないわけではない。彼は昔から藤原と反対にむちゃくちゃ曲を作るペースが早かった。今でもリリースのペースが作れないほど難産になっているとは思えない。彼が歌えないのは大人の事情だろう。純粋な創作活動から外れたところでの問題というのはよりつらい状況ではないだろうか。

 シロップはBOCのツアーも一緒にまわる仲だ。シロップの「水色の風」では藤原がコーラスで参加している。「Free Throw」にもBOCの写真が載っていたか。昔からの盟友だ。五十嵐なら曲を発表する機会すらない自分の境遇と藤原の様子を比べて自虐めいたことを言いかねない。シロップは2004年からリリースが止まっていた。五十嵐には天賦の才がある。やつには歌う使命がある。そんな男にこの仕打ちはしねと言っているようなものだ。許されることではない。

 藤原は「その人の涙を見るのは2,3回目だった」と言っていたな。加えて、五十嵐の50とシロップ16グラムの16を足すと……いやいや、気のせいか。ちょっと飛躍しすぎだよな。

 しかし、シロップに、五十嵐に救われている人が過去や現在だけでなく、未来においてもどれほどいるか。BOCとシロップは対のような存在だと思う。陽のバンプと陰のシロップ。しかし、根底にあるものは同じだ。BOCはリスナーのマイナスをひっくり返してプラスにしてしまう。シロップはリスナーのマイナスにマイナスをぶつけてプラスに変える。同じ時代にこんなバンドが双子のように現れたのは奇跡だ。ただし、まったく違う道を歩んでしまったが……

 なんだかBOCについて書くはずが、ほとんどシロップになってしまった。





  1. 2011/02/27(日) 10:52:48|
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2011.2.26


 しぶりに夢を見た。やつがいた。笑い転げるほど楽しいことをたくさんやった。愉快だった。

 あまりにも楽しかったから次の夢が始まってもその夢のことを考えていた。絶対に忘れないように細部まで思い出しておこうと思った。目が覚めたらすぐにノートにつけよう。それにしても愉快な夢だった!

 しかし、夢の中だからなかなか筋道立てて思い出すことが出来ない。夢の断片が頭の中を漂っている。脈絡なくシーンがフラッシュバックする。頭が混乱してくる。

 ひとりで考え込んでいる私を置いて夢だけが目まぐるしく入れ替わっていた。





  1. 2011/02/26(土) 14:33:28|
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志村正彦全詩集

志村正彦全詩集志村正彦全詩集
(2011/02/22)
志村正彦

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 ってきた。正直に言って、日記の方は個人的に資料的な意味合いが強かったのでこちらもそんな感じだろうかと少し思っていたのだが、いい意味で裏切られた。

 まず、装丁がよい。名久井直子という人は寡聞にして知らないが、極めてシンプルな装丁だからこそ、センスのよさが分かる。落ち着いた美しい青のクロス装の角背上製本は手触りがよく、手に馴染む。表紙にはタイトルはない。その代わりに、型押しされたヤクザネコ(志村画)がこっちに妙にいやらしい視線を向けてくる。その脱力感。これだけでなんとも言えず、志村の本だ。

 内容は公式なアナウンスは妙に曖昧な書き方だと思ったが、とにかく発表されている志村が関わった歌詞は全て収められている。しかし、これじゃあ「全詩集」ではないだろう。やつはもっとたくさんの歌詞を残していたはずだ。なんというか、それは自明なことなのに「全詩集」と銘打つことにはすっきりとしない。しかし、詩集という形態でフジファブリックの曲が手に取れるということは非常に単純に嬉しい。

 順番としては意外なことに、メジャー4作の後にインディーズ2作とカップリング、未収録曲や提供曲、「MUSIC」となっている。しかし、冒頭に「桜の季節」が来るというのは趣があっていい。インディーズから提供曲にかけてだけ藁半紙のような紙を使っている。個人的には藁半紙は傷みやすいのでデザイン性より耐久性が気になるが。

 といったことを一通り確認した後、読み始めた。そして驚いて少し笑った。何故なら、あまりにも詩集だったからだ。あまりにも読み応えのある素晴らしい詩集だったからだ。

 同じようなものだが、詩と詞は微妙に違う。詩は読んだ時に生まれるリズムに貫かれているが、詞はメロディの中で響く。だから歌詞をメロディ抜きで読むと魅力が損なわれるようなことが多々あるのだが、しかしこの本はがそうでなかった。むしろ音がないから、今まで気づかなかった詞の良さが分かる。言葉の選び方に本当にセンスが光っている。詩集というのは何度も読み返すものである。これは。。。好きな本はすぐにボロボロになってしまうから何冊も持っていたりするのだが、やはりこれももう一冊くらい持っておくべきかもしれない。枕頭の詩集は角川から出ているコンパクトな「中原中也全詩集」だったりするのだが、これはそれと同じかそれ以上によい。うむ。。。侮っていた。

 邦楽ロックなどというとバカにされるが、これはもう充分に文学だ。卒論これでいこうかな。

 最初に「函入りクロス装上製本」とあるのを見た時は微妙な気がしたが、これは愛される本の形だな。そしていつか文庫にもなってほしい。これは内容が愛される本の形である。多くの人のそばに寄り添う本だ。そうして100年もそのずっと未来までも時を超える本になってほしい。時間という無常に耐え得るものがここにはある。







  1. 2011/02/24(木) 13:57:49|
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細美武士


 学くらいの頃から確かエルレが好きだった。個人的にメロパン・メロコアという音楽に衝撃を受けたのもある。エルレは我々の世代のハイスタだと思う。難波より細美の方が断然カッコいいが。

 エルレは音の粒が弾け飛ぶような楽しいサウンドに妙に内省的な歌詞が乗るのが、子供心に好きだった。エルレの歌詞は簡単に言ったら"My life is shit."と"She's gone."だと思う。ボーカルの細美は見た感じ、ものすごくバカで能天気そうだが、考えていることは全然そうではない。

 細美はよせばいいのに、自分から進んで身の丈に合わないようなバカデカい十字架を「ぬおおお!」とか言いながら引きずり回してるような男だ。しょっちゅう壁にぶち当たってるなんてもんじゃない。もう連れて歩いているようなものだ。そしてその壁をどうするかと言えば、乗り越えるのではなく頭突きでぶち壊そうとする。もう、バカだろ。でもそういうところが好きだ。

 細美の十字架は明確なある一つの出来事だという。我々がそれを知ることは決してない出来事だ。フジファブリックの元ドラマーの足立なんかはやろうとしている音こそ似ているものの、背負うものが違い過ぎるから絶対に敵わないだろうな。その他にもメロパンバンドは雨後の筍のような有り様だが、全く同じことだ。

 だからこそ、背負うものの何もないストレイテナーのホリエに魅かれるんだろう。なんだかんだと振り回されながら、ホリエを見る細美の目には羨望が込もっている。ぶっちゃけあの二人の仲の良さは異常だ。しかし、流石にどっかの誰かみたいに同じマンションに住んでたりはしないが。

 小生もオーストラリアでばったり出会った女の子と「エルレ最高!」「細美さんカッコイイ!」「俺達はずっとついていく!」みたいなことを熱く(日本語で)語り合ったものである……懐かしい。

 活動休止前に行ったライブは忘れられない。何故か"Insane"を2回もやってくれたな。何故かギターもメインのレスポールカスタムじゃなくて、白いストラトだったな。そんなこんなで誕生日おめでとう。





  1. 2011/02/22(火) 10:31:57|
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